物流センターの入荷・出荷の物量と、工程ごとの作業量(人時)を日ごとに予測し、派遣の依頼人数と当日の人員配置までを決めるシステムです。
過去の出荷・入荷の実績と、入荷予定が予定日から何日ずれて着いたかを学習し、5 週先までの見込みを幅つきで示します。
入荷予定のずれ方まで学習して、
1 週間先の作業量を幅つきで予測します。
入荷予定の日付は前後にずれることがあり、派遣は 1 週間ほど前に頼む必要があります。
このシステムは、予定のずれ方を仕入先ごと・何日先の予定かごとに学習して日ごとの見込みを計算し、足りないときの損と余ったときの損から依頼の目安人数を決めます。
依頼したあとに予定が動けば変動として知らせ、前日には配置シミュレーションで出荷の締めに間に合うかを確かめます。
人が用意するのは左の4 つです。取り込んだ実績と入荷予定から、中央の 4 段で予測 → 幅 → 依頼の目安 → 変動と配置を計算し、右の画面と出力を作ります。
係数はすべて過去の実績から学習し、画面で確かめられます。毎日の実績を取り込むと、効率・特異日の倍率・入荷予定のずれ方が学習し直され、翌朝の予測に使われます。
下の数字は、この資料のサンプルデータ(直近 12 週)で、実際にこのシステムが予測し、実績と比べた結果です。
| これまで(勘と経験) | このシステム | |
|---|---|---|
| 作業量の見込み | 入荷予定を積み上げ、経験で補正する | 実績と予定のずれ方から日ごとに予測し、根拠を文で表示する |
| 外れたとき | どれだけ外れるかは分からない | 過去の外れ方から幅(10〜90%)を表示する |
| 派遣の人数 | 担当者の感覚で決める | 損得で決めた位置の人時 − 社員の出勤 = 推奨派遣。締切の近い日から並ぶ |
| 依頼したあと | 当日になって過不足に気づく | 取込のたびに予測を作り直し、変動あり(何人分・理由・追加の締切)で知らせる |
| 当日の配置 | 朝に人を割り振ってから様子を見る | 前日に配置表を作り、締めに間に合うかを計算する。派遣・物量を変えたシナリオと比べる |
左: 物量ごとの予測の誤差(青)。入荷ケースは、予定をそのまま積んだ場合の誤差(橙)と並べています。
右: 入荷予定が何日ずれて着いたか。3 日以上前に見えていた予定日は、前日に見えていた予定日よりずれやすいことが分かります。
青は人が操作するところ・橙の点線はシステムが自動で行うところです。
本システムが標準で備えている機能です。どの FLOW で実際の画面を見られるかを併記しています。
| 機能 | 内容 | 画面 |
|---|---|---|
| 需要予測 | 入荷ケース・出荷行数・出荷件数・返品件数を、5 週先まで日ごとに予測。毎朝の予測を 1 本ずつ残し、7 日前・前日の時点でどう見ていたかをあとから確かめられます | FLOW 01 |
| 入荷予定のずれの学習 | 予定日から何日ずれて着いたかを仕入先ごと・何日先の予定かごとに学習し、予定を前後の日へ配ります。取消の割合・数量の比・予定外の入荷・予定の充足率も学習します | FLOW 01 |
| 幅と根拠 | 過去の外れ方から幅(10〜90%)を付けます。1 日 × 1 物量ごとに、掛けた数字を根拠の文で表示します | FLOW 01 |
| 工程ごとの人時 | 物量を工程ごとの生産性(標準 × 実績から学習した効率)で人時に直します。物量に比べない工程(事務など)は 1 日の固定の人時 | FLOW 01 |
| 週の人員計画と派遣の依頼 | 日ごとの必要人時・社員の出勤(勤務表)・推奨派遣・依頼の締切。「推奨数で依頼を作る」→ 表で直す →「依頼を確定する」。派遣依頼書(CSV)。依頼の方針(目安 / 中央 / 上振れ)は週ごとに選べます | FLOW 02 |
| 変動の知らせ | 依頼を確定した週で、依頼の時点から 1 人分以上動いた日を「変動あり」で表示。何人分・理由(入荷予定の前倒し・追加など)・追加の締切まで | FLOW 03 |
| 配置シミュレーション | 人 × 時間(7〜20 時)の配置表。自動で配置する・マスを手で直す・シナリオを複写して派遣の追加・物量の補正を変える・一覧で比べる・採用。完了時刻・締めの残り・残業・手待ち・人件費・判定 | FLOW 04 |
| 1 日の計画と実績 | 工程ごとの予測と実績。社員・派遣・残業の人時を入力すると、効率と過不足を計算します。派遣の来た人数も記録します | FLOW 05 |
| 作業量の分析 | 期間と集計単位(日 / 週 / 月)を選んで、物量と人時の推移・工程ごとの生産性・曜日・予測の精度(予定をそのまま積んだ場合と比べる)・入荷予定のずれ(仕入先ごと)・日ごとの過不足 | FLOW 05 |
| 過去の日付で予測し直す | 期間の各日を基準日にして、その日の朝の時点で分かっていたことだけで予測を作り直します。予測を始める前の期間でも精度を確かめられます | FLOW 05 |
| 入荷予定の台帳 | 予定番号ごとの予定日・当初の予定日・着いた日・ずれ(稼働日)。予定日の変更履歴 | FLOW 03 |
| 作業者とスキル | 社員・パートの雇用区分・役割・時給・既定の勤務・固定休。できる工程と習熟度(見習い / 標準 / 熟練)。スキル表で全員を一覧 | FLOW 06 |
| 勤務表 | 1 か月 × 作業者のマス。物量に合わせて埋める(休みを物量の少ない日から置く)・基本の形で埋める・確定。日ごとの出勤・社員の人時・必要人時・派遣の目安 | FLOW 06 |
| 現場のスマホ | 今日・明日の物量と必要な人数・変動と派遣の締切の知らせ・当日の配置(人ごと・工程ごと)・工程ごとの実績の入力・1 週間の人数を、スマホのブラウザで。入力した実績はそのまま 1 日の計画と実績に入ります | FLOW 07 |
| データ取込 | 入荷予定・入荷実績・物量実績・工程実績・作業者・特異日を、Excel の表の貼り付け(CSV でも可)で。「確かめる」で行ごとの結果を見てから「取り込む」 | FLOW 03 |
| 基本の設定 | 物量区分(単位・予測の方式・手元に来る時間)・工程(標準生産性・前の工程・締め時刻)・仕入先(学習したずれ方)・派遣会社・勤務パターン・カレンダー(休業日・特異日)・特異日区分(学習した倍率)・祝日・各種の設定 | 付録 |
ご利用環境について。
パソコンのブラウザ(Google Chrome・Microsoft Edge)でご利用いただけます。現場ではスマホ(Android・iPhone)のブラウザで、当日の配置の確認と実績の入力ができます。専用ソフトの追加インストールは不要です。
クラウド・社内サーバのどちらにも置けます。既存のシステムとは連携せず、Excel の表の貼り付けで単体で使い始められます(外へ渡すのは CSV)。
取り込んだ実績と入荷予定から、その日の朝の時点で分かっていることだけで予測します。取込のたびに、今日の予測は自動で作り直されます。
予測は基準日(その日の朝)ごとに 1 本ずつ残ります。見込みのグラフと、日ごとの物量・必要人時・推奨派遣が 1 枚にまとまっています。
各予測について、基準日・予測した期間・実績を何日まで使えたか・予測結果の文が表示されます。
基準日 2026/09/28 の朝の時点で、9/27〜11/1 を予測しています(実績は 9/26 まで)。「予測を作り直す」をクリックすると、今ある実績と入荷予定で作り直します。
灰の棒 = 実績の必要人時、青 = 予測の中央と幅(10〜90%)、橙 = 社員の出勤(勤務表の人時)、緑の点線 = 社員 + 依頼した派遣です。
橙の線と青の差が、派遣で埋める分です。
各日について、物量 4 種の予測・必要人時(中央 / 上振れ 90%)・依頼に使う人時・社員の人数と人時・推奨派遣・依頼済みの人数・派遣の依頼締切が表示されます。
例: 10/5(月) は依頼に使う人時 320.8、社員 28 人(206 人時)で、推奨派遣は 15 人、依頼の締切は 9/28(月)です。
出荷・返品は過去の実績から、入荷は入荷予定とそのずれ方から予測します。どの数字を掛けたかを 1 行ずつ文で表示します。
過去 4 週の実績(灰)と 5 週先の予測(青)・幅(薄い青)です。入荷ケースの橙の点線は、入荷予定をそのまま予定日に積んだ場合です。
予定をそのまま積むと山と谷が大きく表示される日も、予測はずれ方の割合で前後の日へならして見込みます。
例: 9/28(月) の出荷行数 = 直近 8 週の水準 5,606 行 × 月曜 1.25 × 9 月 1.00 = 7,018 行。
入荷ケース = 予定日がこの日の予定 30 件 2,836 ケース → 前後の予定のずれ込みを含めた見込み 2,458 ケース + 予定外 53 ケース。9/29・9/30 は月末の倍率が掛かっています。
物量を工程ごとの生産性で人時に直します。生産性は標準の値に、実績から学習した効率を掛けたものです。
各日について、入荷検品・格納・ピッキング・検品梱包・出荷積込・返品処理・事務付帯の人時と、その合計が表示されます。
この予測で使った係数です(画面は入荷ケースの分)。水準・曜日・特異日(セール・月末・棚卸・連休明け)の倍率・幅・取消の割合・数量の比・予定外・予定の充足率(7 日先 91% / 14 日先 55%)。
すべて過去の実績から学習した値で、係数ごとに学習に使った件数も表示されます。
季節(月ごと)の係数は、13 か月以上の実績があると学習します。それまでは 1 として予測し、実績がたまると自動で使い始めます。
締切の近い週を開き、推奨数で派遣の依頼を作って確定します。確定した時点の見込みが残り、あとで予測が動いたときの比べる元になります。
今週(9/28〜)は依頼済み、来週(10/5〜)は計画中で、最初の依頼締切は今日(9/28)です。来週を開きます。
各週について、状態・依頼の方針・最初の締切・必要人時・社員の人時・推奨派遣(延べ)・依頼(延べ)・変動のあった日数・要対応の件数が表示されます。
週の集計に、依頼に使う必要人時・社員の人時(勤務表)・推奨派遣(延べ)が表示されます。依頼の方針は週ごとに選べます(空 = 設定の方針)。
青 = 必要人時(中央)、薄い青 = 上振れ(90%)、紺の線 = 依頼に使う人時、橙 = 社員、薄い緑 = まだ依頼していない推奨の派遣です。
派遣の依頼締切が今日か明日の日は橙、過ぎた日は赤で表示されます。10/5(月) の締切は今日です。
推奨派遣の人数を、派遣会社の優先順と 1 日の上限で振り分けて、依頼の行を作ります。人数は表で直せます。
確認が表示されたら「OK」をクリックします。
推奨の人数どおり、6 日分・延べ 77 人の依頼が派遣会社A(優先順 1)に作られます。派遣会社・勤務・人数は表で直して保存できます。
依頼・確保の列に人数が入力され、見込みの過不足(社員 + 確保 − 依頼に使う人時)が赤から緑に変わります。
確定すると、その時点の必要人時が日ごとに残ります。その後に予測が動いた日は「変動あり」で知らせます(→ FLOW 03)。
状態が「依頼済」になり、依頼を確定した日時(2026/09/28 18:22)が残ります。
「派遣依頼書(CSV)」をクリックすると、派遣会社ごと・日ごとの依頼人数を CSV(Excel で開けます)で保存します。
入荷予定を取り込むと、今日の予測が自動で作り直されます。依頼を確定した週で、必要な人数が依頼の時点から 1 人分以上動いた日は「変動あり」になります。
今朝届いた入荷予定は、9/30 着の追加 5 件(仕入先E)と、10/2 の予定 3 件の前倒し(→ 9/30)です。Excel の表のまま貼り付けて取り込みます。
各取込について、種類・データの日付・状態・件数・エラーの件数・作り直した予測が表示されます。
1 行目が見出し(予定番号・仕入先・予定日・ケース数)、2 行目から値です。同じ予定番号の予定は直し、予定日の変更は履歴に残します。
行ごとに「追加」「更新(予定日 10/2→9/30)」が表示され、今日の予測(FC20260928)が作り直されます。エラーの行が 1 つでもあれば、1 行も取り込みません。
予定番号ごとに、当初の予定日・いまの予定日・予定が変わった回数が残ります。予測は、その日の朝に見えていた予定日からずれ方の割合で配ります。
今週(9/28〜)は、先週のうちに依頼を確定しています。今朝の取込で 9/30 の入荷ケースが 2,983 → 4,068 ケース(+36%)に増え、必要人時が依頼の時点から +29.5 人時動きました。
9/30 に「変動 +29.5」、10/1 に「変動 +11.0」が表示されます。
9/30 は見込みの過不足(社員 + 確保 − 依頼に使う人時)が −27.6 人時で、変動の列に +29.5 人時が赤で表示されます。
要対応「変動あり」の行に、何人分足りなくなりそうか・理由・追加の依頼の締切が表示されます。9/30 は「約 4 人分 足りなくなりそう。入荷予定の前倒し・追加 → 追加の依頼に間に合います(9/28(月) まで)」です。
追加の締切までなら、依頼の表の「+」で行を足して保存します。確定のあとに足した行は区分「追加」になります。
9/28・9/29 の派遣会社B 4 人は、前日の配置シミュレーションで出荷の締めに間に合わないと分かり、追加で頼んだ行です(→ FLOW 04)。
必要人時(目安)・社員・派遣(推奨 / 依頼)・見込みの過不足・変動(依頼の時点から)と理由が 1 日分まとめて表示されます。
出勤する社員(勤務表)と派遣の枠を、1 時間ごとに工程へ置きます。工程の流れを 1 時間ずつ計算し、完了時刻・締めの残り・残業・手待ち・人件費を表示します。条件を変えたシナリオを並べて比べ、1 本を採用します。
9/29(火) のシナリオは 3 本です。派遣会社B への追加依頼(+4 人)を含めた「自動配置」を採用しています。
各シナリオについて、状態・判定・出荷の完了・締めの残り・残業・手待ち・出勤・人件費が表示されます。
9/29 は、自動配置が残業で間に合う(完了 17:00・残業 7.0 人時)、追加依頼の前(派遣 −4 人)と物量 +10% は間に合わないです。
物量の元(最新予測 / 上振れ / 実績 / 手入力)・物量の補正(%)・派遣の追加(人)をシナリオごとに変えられます。
判定は残業で間に合う、出荷の完了は 17:00(締め 17:00)、残業の見込み 7.0 人時、手待ち 29.0 人時、出勤は社員 26 人・派遣 19 人、人件費の見込みは 580,362 円です。
「自動で配置する」で人を置き直し、「このシナリオを複写」で条件を変えたシナリオを作ります。
各工程について、1 時間ごとに置いた人数と残った量が表示されます。緑 = 片付いた / 橙 = 残った / 赤 = 残っているのに人がいない / 灰 = 手待ち。
入荷は着く時間帯に、出荷は朝から手元に来て、前の工程が終えた分だけ次の工程(検品 → 格納 / ピッキング → 梱包 → 積込)へ流れます。
各工程について、物量・使う生産性・必要人時・配置した人時・完了・締め・判定が表示されます。出荷積込は 17:00 に終わり、締めの残りは 0 です。
1 行 = 1 人(派遣は「派遣会社A-1」のような枠)、マス = その時間にする工程の記号です。マスを直して保存すると、結果がすぐ計算し直されます。
処理量は、人ごとの習熟度(スキル表)を掛けて計算します。スキルの無い工程に置いたマスは赤い枠で表示されます。
「このシナリオを複写」で同じ日のシナリオをもう 1 本作り、派遣の追加や物量の補正を変えて保存します。ここでは派遣会社B への追加依頼(4 人)が無かった場合を見ます。
判定は間に合わない、出荷は 未完了(締めまでに 244 件残る)、残業の見込みは 12.7 人時です。
午後の検品梱包・出荷積込に残りが重なり、17 時以降も赤が続きます。
「出荷積込が締め(17:00)までに 244 残ります。この工程か前の工程に人を足してください」と表示されます。前日にこの結果を見て、追加の依頼を決めます。
工程ごとの人時を入力すると、効率と過不足が計算され、次の予測に使われます。期間を選ぶと、物量と人時・生産性・曜日・予測の精度・入荷予定のずれ・過不足をまとめて見られます。
9/25 は、必要人時(目安)268 に対して実績の必要人時は 236、用意した人時は 245 で、過不足は +9.1 人時(余った)です。派遣は 8 人を依頼し、来たのは 7 人でした。
保存すると、工程ごとの効率(標準の人時 ÷ 使った人時)が表示されます。実績の物量は取込から自動で表示されます。工程ごとの人時も取込でまとめて入力できます。
分析の条件(期間・集計単位)を保存しておき、いつでも開けます。条件を直して保存すると、グラフと表が描き直されます。
青の棒 = 実績の物量から計算した実際に必要だった人時、橙の線 = 用意した人時(社員 + 派遣)です。線が棒より上の週は人が余り、下の週は足りずに残業で埋めています。
各工程について、物量・標準の生産性・実績の生産性・効率・使った人時(社員 / 派遣 / 残業)・1 日あたりの人時・派遣の割合が表示されます。
物量ごとの曜日の平均です(特異日を除く稼働日)。
期間の各日を、7 日前の朝の予測(派遣を決める時点)と前日の朝の予測(配置を決める時点)で実績と比べます。
物量ごとに、平均の誤差率・偏り・幅の中に収まった割合が表示されます。入荷ケースは予定をそのまま積んだ場合の誤差率と並べます(7 日前 17.3% に対して 20.1%)。
各仕入先について、予定日から −2 日〜+3 日以上ずれて着いた割合・平均のずれ・前日の予定のとおりに着いた割合が表示されます。海外の仕入先E・F は予定日どおりが 36% で、遅れて着きやすいことが分かります。
各日について、依頼の時点の必要人時・実際に必要だった人時・見込みの誤差率・社員・依頼した派遣と来た派遣・用意した人時・過不足・残業が表示されます。
「過去の日付で予測し直す」をクリックすると、期間の各日を基準日にして、その日の朝の時点で分かっていたことだけで予測を作り直します。予測を始める前の期間でも、取り込んだ実績で精度を確かめられます(人員計画は変わりません)。
作業者ごとにできる工程と習熟度を持たせ、配置シミュレーションの処理量に使います。勤務表は休みを物量の少ない日に寄せて埋め、社員の出勤が人員計画にすぐ反映されます。
各作業者について、雇用区分・役割・既定の勤務・固定休・月の公休・できる工程・時給が表示されます。
既定の勤務・固定休・月の公休数は、勤務表を自動で埋めるときの条件です。時給は人件費の見込みに使います。
工程と習熟度(1 見習い / 2 標準 / 3 熟練)を選んで保存します。処理量の係数(0.7 / 1.0 / 1.2)が表示されます。
固定休・休業日を置いたあと、残りの休み(月の公休数まで)を物量の少ない日から置き、空欄を既定の勤務で埋めます。決まっている休み・勤務を先にマスへ入力しておくと、そのマスは動きません(黒枠 = 固定)。画面は作成中の 11 月です。
確認が表示されたら「OK」をクリックします。結果は「自動で埋めた結果」に 1 行で残ります。空欄が 0 になったら「確定する」をクリックします。
1 行 = 1 人、1 マス = その日の勤務(日 = 日勤・早 = 早番・遅 = 遅番・短 = 短時間・公 = 公休)。右端に出勤・休みと規定・時間・連勤・注意の件数が表示されます。
作業者 × 工程の習熟度を色で並べ、いちばん下に工程ごとのできる人数が表示されます。
勤務表の下に、日ごとの出勤・社員の人時・必要人時(予測)・派遣の目安が表示されます。画面は予測の期間に含まれる 10 月(確定)です。
派遣の目安は、8 人以上の日が橙、15 人以上の日が赤で表示されます。休みの置き方を変えると、この行がすぐ変わります。
パソコンの画面と同じデータを、スマホのブラウザで見られます。現場を離れずに、今日・明日の人数・当日の配置・知らせを確かめ、終わった工程の実績をその場で入力します。
物量の予測・必要な人数・社員 + 派遣・過不足が表示されます。今日 9/28 は必要が約 39 人分、用意は社員 26 人 + 派遣 19 人です。
依頼したあとに動いた日(変動あり)と、依頼の締切が近い週が並びます。9/30 は +29.5 人時(約 4 人分)足りなくなりそうです。
7 日分の社員と派遣の棒に、必要人時の目安の線が重なります。線より棒が長ければ足りる見込みです。
採用した配置シミュレーションが、1 人ずつ「8–12 ピッキング / 13–15 ピッキング」の形で表示されます。名前で探せます。
工程ごとに、完了予定・最大の人数・物量と、1 時間ごとの人数が表示されます。
日付を選び、工程ごとに社員・派遣・残業の人時と完了時刻を入力して「保存」をタップします。効率と過不足は保存すると計算されます。
上部メニューの右から 2 番目のタブから開きます。どの表も、行を直して「更新」をクリックすると保存されます。
予測する物量ごとに、単位・予測の方式(実績から / 予定から)・手元に来る時間(配置シミュレーションで、何時に何 % が手元に来るか)を決めます。物量区分名は取込の表の列名にもなります。
工程ごとに、元になる物量・標準生産性(1 人 1 時間の処理量)・前の工程・始められる時刻・締め時刻・マスの色を決めます。実績の効率は自動で表示されます。
仕入先ごとに学習した予定どおり・遅れ・前倒しの割合と平均のずれ・ずれ方が表示されます。
時給・依頼の締切(何日前)・追加の締切と割増・1 日の上限・できる工程・処理量の係数・優先順を決めます。「推奨数で依頼を作る」はこの優先順と上限で振り分けます。
セール・月末・棚卸・連休明けの学習した倍率が表示されます。倍率を入力すると、学習した値の代わりに使います。日付はカレンダー(休業日・特異日)で決めます。
定休曜日・祝日の扱い・水準と効率を見る週数・予測する日数・入荷予定で予測する日数・取込のあとに予測を作り直すか。
1 人の標準の実働・余ったときの損・足りないときの損(→ 依頼の目安の位置)・依頼の方針・変動ありにする人数。
始業・定時・残業の上限・残業の単価(配置シミュレーション)と、勤務表の連勤の上限。