飲食・小売・宿泊・介護など、店舗や部署ごとに交代で働くスタッフのシフトを作るシステムです。
「曜日・時間帯・持ち場ごとに何人要るか」「誰がどの勤務を担当できるか(週の日数・労働時間の上限・責任者・兼務・応援)」「いつ休みたいか」を決めておけば、あとはシステムがルールを守って自動でシフトを作成します。
必要人数とルールを決めれば、
1か月のシフトが自動生成されます。
26人 × 30日 = 780マスを、連勤・勤務の間隔・公休・労働時間などのルールを1件も破らずに埋めます。
同じ条件なら何度作っても同じ結果。
人が足りない日も、連勤や休みを削るような無理な埋め方はせず、足りない枠を理由とあわせて示します。
人が決めるのは左の4つの設定だけ。あとは中央のエンジンがルールを必ず守りながら組み合わせを探し、
1か月分のシフト表・日 × 勤務 × 持ち場の過不足・15種類のチェック結果・1日のシフト(時間帯)・日別の配置・スタッフ別の集計・掲示用の Excel と CSVを作ります。
決まった手順で選ぶので、同じ条件なら何度作っても同じ結果になります。
※公休の確保・連勤の上限・勤務の間隔などの理由で埋まらない枠には、どの理由で何人が入れないかを示します(経験則に頼らない、説明できる最適化)。
※自動作成の前でも後でも、シフトは手で調整できます。決まっている勤務を先にマスへ入力しておけば、自動作成はそのマスを動かしません(黒枠 = 固定)。
作ったあとも、マスを手で直したり、期間を選んで作り直したりできます。
手で直して保存すると、その場でチェック結果・過不足・集計が自動で作り直され、ルールに合わないところは要対応・注意として表示されます。
②の8つのルールの左の文字は、その値をどこで決めるか(B = スタッフの勤務条件 / C = 休み希望 / D = 会社のルール)。
下の数字は、この資料のオールデイダイニング ソレイユ(26人)の2026年11月を、実際にこのシステムで自動作成した結果です。
| これまで(人の手・経験則) | このシステム | |
|---|---|---|
| 1か月分を作る | 経験のある担当者が、1マスずつ考えて埋める | 「空欄を自動で埋める」をクリックするだけ(約0.6秒)。決まっている勤務は先に入力しておける |
| ルールの確認 | 連勤・勤務の間隔・公休を目で数える | 8つのルールを必ず守る。手で直してルールを破ると、保存した時点でチェック結果に表示される |
| 人数の過不足 | 作り終えてから、足りない日に気づく | 日 × 勤務 × 持ち場で色分け。足りない枠には入れない理由と、入れられる人 |
| 公平さ | 同じ人に週末や早番が偏りやすい | 出勤日数と土日祝を自動で均す。スタッフ別の集計で偏りを確かめられる |
1行 = スタッフ1人、1マス = その日の勤務(色 = 勤務パターン)。見出しの青 = 土曜 / 赤 = 日曜・祝日。右端は出勤・公休・時間と上限・注意の件数。
1行 = その日に働く1人(持ち場ごと・始業の早い順)、棒 = 勤務の時刻。いちばん下の行は、1 時間ごとの「働いている人数 / 必要な人数」。赤 = 人が足りない時間(この日は夕方 17〜22 時)。
青は人が操作するところ・橙の点線はシステムが自動で行うところです。
本システムが標準で備えている機能です。どの FLOW で実際の画面を見られるかを併記しています。
| 機能 | 内容 | 画面 |
|---|---|---|
| シフト作成 | 店舗 × 月のシフト表。スタッフ × 日のマスをプルダウンで直接編集。自動作成(空欄を埋める / 期間を作り直す)・確定・確定の取消 | FLOW 02 |
| 作ったあとの作り直し | 手で入力したマスは固定(黒枠)。休み・決まった勤務が入ったら、期間(例 11/15〜11/30)を選んでその期間だけ作り直す。期間の外・固定・休み希望は動かさない | FLOW 04 |
| モデルシフト | 勤務(時間帯)ごとに、持ち場ごとの曜日別・祝日の必要人数をまとめた型。店舗ごとに何本でも。週の延べ人数と人時を自動計算 | FLOW 01 |
| 基本シフト | スタッフごとの曜日の決まった勤務・固定休。自動作成で最初に置きます | FLOW 01 |
| 過不足・チェック | 日 × 勤務 × 持ち場ごとに「入っている人数 / 必要な人数」を並べ、足りない枠・多い枠を色で表示。連勤超過・インターバル不足・労働時間超過・週の日数超過・週休なし・公休不足・休み希望の日の勤務・できない勤務・空欄を一覧。人数不足には「入れない理由」と「入れられる人」 | FLOW 02 |
| 休み希望 | 希望休・有給を登録すると、作成中のシフト表の空欄にすぐ「希」「有」が入力されます。勤務と重なる日は置き換えず、作成中でも確定でも要対応として表示します | FLOW 03 |
| 日別の必要人数 | 宴会・イベント・休館日など、その日だけの人数をシフト表の中で直せます | FLOW 04 |
| 日別の配置 | その日に誰がどの勤務・持ち場に入るかを1日ずつ。入っている人数 / 必要な人数と、人時(働く時間の合計。人件費の目安)を日計で表示 | FLOW 04 |
| 1日のシフト(時間帯) | 1日を人 × 時刻(ガントチャート)で並べます。棒 = 勤務の時刻。いちばん下の行の1 時間ごとの「働いている人数 / 必要な人数」で、ピークに人が足りているかが分かります | FLOW 04 |
| スタッフ別の集計 | 勤務の内訳(早番・遅番の回数)・土日祝の出勤・連勤で、スタッフごとの偏りを見ます | FLOW 04 |
| 出力 | 掲示用のシフト表(A3 横 1 枚の Excel。そのまま印刷)・シフト表 CSV・勤務時間の集計 CSV(出勤日数・公休・有給・労働時間) | FLOW 02 |
| 人件費と予算 | 労働時間 × 時給(スタッフごと、空なら雇用区分の時給)で月の人件費を自動計算。店舗の月の予算との比(%)を計算し、超えたらチェック結果に表示します | FLOW 05 |
| 責任者(スキル条件) | 「遅番には責任者を最低 1 人」のように、枠ごとに責任者の最低人数を決められます。自動作成は責任者から先に置き、足りなければ「責任者不足」 | FLOW 05 |
| 応援・兼務 | その日だけ別の持ち場(兼務)・別の店舗(応援)で働く人を登録。マスは所属の店舗、人数は働く先で数えます。自動作成は兼務できる人で不足を埋めます | FLOW 05 |
| 需要予測と時間帯 | 予測客数(入力した値。無ければ同じ曜日の実績の平均)と換算表から必要人数を計算。1 時間ごとの「働いている人数 / 必要な人数」で、人が足りない時間帯が一目で分かります | FLOW 05 |
| 有給の残日数 | 入社日から法定の付与を自動で登録し(週 4 日以下は比例付与・期限 2 年)、残りを計算。足りない「有」と年 5 日の取得義務をチェック結果に表示します | FLOW 05 |
| スタッフのスマホ | スタッフ本人がスマホのブラウザから、確定したシフト・その日のメンバーを見て、休み希望(締切まで)とシフト交換を申請します | FLOW 06 |
| シフト交換 | 申請 → 相手が承諾 → 店舗の責任者が承認で、2 人のマスを入れ替えます。連勤などのルールに反す交換は入れ替えません | FLOW 06 |
| 一括取込 | スタッフ・勤務パターン・モデルシフトを、Excel の表を貼り付けてまとめて登録。先に「確かめる」で行ごとの結果を見られます | 付録 |
| 権限 | 本部 = 全店、店舗の責任者 = 担当する店舗だけを見て直せます。担当外の店舗のものは保存できません | 付録 |
| マスタ | 店舗・持ち場・勤務パターン(時刻・休憩・色)・雇用区分・祝日・シフト設定。休憩が法定(労働基準法 第34条)より短い勤務パターンは登録できません | 付録 |
ご利用環境について。
パソコンのブラウザ(Google Chrome・Microsoft Edge)でご利用いただけます。専用ソフトの追加インストールは不要です。
スタッフ本人はスマートフォンのブラウザから使えます(アプリのインストールは不要)。
クラウド・社内サーバのどちらにも置けます。既存の基幹システムとは連携せず、単体で使い始められます(外へ渡すのは CSV)。
型は2つあります。モデルシフトは店舗ごとの必要人数の型(STEP 1・2)、基本シフトはスタッフごとに曜日で決まった勤務の型です(STEP 3)。
ここではオールデイダイニング ソレイユの「ソレイユ 通常期」と、パートの村上 久美子さんの基本シフトを見ます。
通常期・繁忙期のように、1つの店舗に何本でも作れます。週の延べ人数と人時が並ぶので、型ごとの人件費の規模が比べられます。
1行 = 勤務(時間帯)。その行の中に持ち場ごとの月〜日と祝日の必要人数を並べて保存します。
週の延べ人数と人時(人数 × 実働時間)は、持ち場ごと・勤務ごと・型全体で自動で計算します。
この型の週の延べ人数は 108 人、人時は 743.5 時間です。
スタッフにはできる勤務・月の公休数・週の勤務日数・月の労働時間と、曜日ごとの基本シフトを持たせます。
空欄の条件は雇用区分の値を使い、「実際に使う値」として並べて表示します。
基本シフトが空欄の曜日は、決まった勤務のない日として扱います。自動作成が必要人数に合わせて、できる勤務の中から勤務か公休かを選びます(公休の数・週の日数・労働時間の上限を守り、出勤日数と土日祝の出勤が偏らないように)。基本シフトを1つも入力しなくてもシフトは作れます。
ラウンジ&バー ルミエールの2026年10月のシフトを、一から作ります(シフト表 SH2609260003)。
対象月と使うモデルシフトを選んで登録するだけです。店舗はモデルシフトから決まります。繁忙期など、月によって型を使い分けられます。
この時点で在籍スタッフ 11 人の行・その月の日別の必要人数・休み希望(希望休の「希」・有給の「有」)が入力されています。マスはまだ空欄です。
日別の必要人数(タブ「必要人数(日別)」)= モデルシフトをこの月の暦に展開したもの。曜日と祝日で人数が変わります。
休み希望(タブ「休み希望(この月)」)= この月の希望が、上のシフト表のマスに「希」「有」として入力されています(反映済)。
決まっている勤務があれば先にマスへ入力してからクリックします(入力されているマスは動かしません)。 基本シフト → 必要人数の順に埋め、残りを公休にします。
確認が表示されたら OK をクリックします。処理のあとは集計・過不足・チェックがすぐ作り直されます。
結果は集計の「自動作成の結果」に1行で残ります:「空欄を自動で埋め: 基本シフト 10 マス / 自動で割り当て 192 マス / 公休 136 マス。必要人数はすべて埋まりました。」
「1日のシフト(時間帯)」タブで日を選ぶと、その日に働く人の勤務が時刻の棒で並びます。
いちばん下の行は、1 時間ごとに「その時間に働いている人数 / 必要な人数」を数えたものです(例: 14 時の「5/5」= 5 人が働いていて、必要なのも 5 人)。足りない時間は赤、多い時間は青、ちょうどの時間は緑になります。
自動作成のあとの 7日は、黒田さんが遅番(14:00〜23:00)で、どの時間も、働いている人数が必要な人数とちょうど同じです(いちばん下の行がすべて緑)。
マスをクリックすると勤務パターンの記号が選べます。自動作成と違い、手で直すときはルールに合わない勤務も入力できます
(急な欠員で、ほかに入れる人がいないときなど)。
ここでは、そのときシステムがどう知らせるかを見るため、わざとルールに合わない直し方をします。
黒田さんの 6日を遅番、翌 7日を早番に変えて保存します。黒田さんは早番ができない設定で、遅番 23:00 → 早番 6:00 は
7 時間しか空きません(勤務間インターバルの決まりより短い)。知らせる画面は次の STEP 4 で見ます。
手で入力したマスは固定(黒枠)になり、あとで作り直しても動きません。
クリックしたマスに、勤務パターンの記号の一覧が表示されます(空欄 = まだ決めない)。画面はオールデイダイニング ソレイユの2026年11月の例です。
7日を「1日のシフト(時間帯)」で見ると、黒田さんの棒が朝(早番 6:00〜15:00)へ移っています。
朝の 6〜9 時は必要のない時間に 1 人いて(灰)、10〜13 時は 1 人多く(青)、15 時から閉店までは足りない(赤)ことが、STEP 2 ③ と比べると時間帯で分かります。
STEP 3 の手直し(黒田さんの 7日 = 早番)を保存すると、ルールに合わない勤務がチェック結果にすぐ表示されます(要対応 = 赤 / 注意 = 橙)。
黒田さんが 7日の遅番から早番へ移ったので、ホールの遅番が 1 人足りず、早番が 1 人多くなったことも過不足とチェック結果に表示されます。
黒田さんの 7日に「インターバル不足」(遅番の終わりから早番の始まりまで 7.0 時間)と「できない勤務」(早番はできる勤務に無い)。
7日のホールに「人数不足」(遅番)と「人数過剰」(早番)。
マスの数字は「入っている人数 / 必要な人数」です。7日のホールの遅番は 1/2 = 2 人必要なのに 1 人しか入っていない(赤)、早番は 1/0 = 必要のない枠に 1 人入っている(青)。
ほかの日は、どの枠も入っている人数が必要な人数とちょうど同じです(緑)。右端の不足計で、足りない枠の数も分かります。
人数不足の行には、その枠にほかの人がなぜ入れないかを人数で添えます。7日のホールの遅番は「同じ日に別の勤務 3人・連勤の上限 2人・できない勤務 1人」。
どのルールが壁になっているかが分かるので、応援を頼む・必要人数を見直す・誰かの公休を動かすのうち、どれが効くかをすぐ判断できます。
どのルールにも引っかからない人がいれば「入れられる: 氏名」と表示します。
7日を遅番に戻して保存し、確定します。空欄が1つでもあると確定できません。
確定したシフト表はマスを直せなくなり、
ボタンは「確定を取り消す」と出力(掲示用のシフト表・CSV)だけになります。
確定したシフト表の「出力」から、掲示用のシフト表(Excel)と CSV 2 種類に加えて、時間帯のシフト表(Excel・CSV)も出力できます。クリックするとファイルがダウンロードされます。
表題・記号の凡例・スタッフ × 日の表・出勤 / 公休 / 有給の日数。土曜は青、日曜・祝日は赤の列、公休のマスは灰色になります。
1行目が見出し、2行目が曜日、3行目からスタッフ 1 人 1 行。右端に出勤日数・公休数・有給数・労働時間。Excel でそのまま開けます(BOM 付き UTF-8)。
1人 1 行で、出勤日数・公休数・有給数・労働時間と、上限時間・規定の公休数。
「1日のシフト(時間帯)」タブと同じ見え方を、1 か月ぶん Excel にします。1行 = その日に働く1人で、6〜23 時の列のうち働いている時間に勤務の記号が入り、色は勤務パターンの色です。
日ごとの最後の行は、1 時間ごとの「働いている人数 / 必要な人数」です(足りない = 赤・多い = 青・ちょうど = 緑)。当日の配置の確認や、時間帯ごとの掲示に使えます。
1行 = 日 × 働く1人で、日付・曜日・持ち場・氏名・勤務・開始・終了・休憩(分)・実働(時間)・兼務応援を並べます。Excel でそのまま開けます(BOM 付き UTF-8)。
スタッフから受けた希望休・有給を1件ずつ登録します。その月のシフト表が作成中なら、空欄のマスにすぐ「希」「有」が入力されます。自動作成時はその日に勤務を置きません。
すでに勤務が入っている日は置き換えず、シフト表が作成中でも確定でも、チェック結果の要対応「休み希望と違う」と休み希望タブの「勤務が入っています」で知らせます。直すのは担当者です(マスを直す・期間を作り直す)。
シフト表の「休み希望(この月)」タブに、その月の希望といまのマスの状態が並びます。
希望の日に勤務が入っているときは、マスを置き換えずに「勤務が入っています」と赤で表示し、チェック結果にも要対応「休み希望と違う」が表示されます(シフト表が確定していても)。
すべての希望が「反映済」= マスに「希」「有」が入っている状態です。
確定したラウンジ&バー ルミエールの2026年10月に、黒田さんの 10/2(遅番の日)の希望休を登録した例です。 マスは「遅」のまま変わらず、シフト表への反映が「勤務が入っています」(赤)になります。
同じシフト表のチェック結果に要対応「休み希望と違う」が表示され、シフト表一覧の要対応の件数にも入ります。
直すときは、確定を取り消してからマスを直すか、その日を含む期間を作り直します。希望を取り消せば、要対応も消えます。
要対応のチェックの件数は、シフト表一覧の「要対応(件)」に並びます。休み希望と重なった勤務もここに入るので、 一覧を開けば、直すところのあるシフト表がすぐ分かります(0 件なら直すところなし)。
シフト表を作ると、モデルシフトがその月の暦に展開されます(祝日は「祝日」の列)。
宴会・イベント・休館日など、
その日だけ違う人数はここで直して保存します。過不足とチェックがすぐ変わります。
月が始まってから休みや決まった勤務が入っても、作り直せます。手で入力したマスは固定(黒枠)になります。
期間(開始日〜終了日)を選んで「期間を作り直す」をクリックすると、その期間のうち自動で置いたマスだけを、ルールを守って置き直します。
期間の外(働き終えた前半など)・固定・休み希望は動かしません。期間の境目の連勤・勤務の間隔も守ります。
ここでは早川さんの 20日を手で「公」(休み)にしてから、11/15〜11/30 を作り直しました。結果の1行に、期間と残した固定のマスの数が表示されます。
20日の黒枠が固定したマスです。作り直しても残り、ほかの人の勤務はこの休みを前提に置き直されます。
固定を外すときはマスを空にして保存するか、「手で入れたマスも消す」を有効にして作り直します。
休み希望をあとから登録したとき、その日に勤務が入っていれば置き換えずに要対応として表示します。その日を含む期間を作り直すと、自動で置いた勤務が「希」「有」になり、抜けた枠はルールを守って埋め直します。
シフト表の中のタブで、同じマスを日ごと・時刻ごと・人ごとに並べ替えて見られます。マスを直して保存すると、どれもすぐ変わります。
1行 = 日 × 持ち場。勤務の記号のあとに、その勤務に入る人の名前が並びます。
「入っている人数 / 必要な人数」は、足りない = 赤・多い = 青・ちょうど = 緑で表示し、
日計の行にはその日の出勤人数と人時(実働時間の合計)が表示されます。「今日は誰が入るか」の確認や掲示に使えます。
日を選ぶと、その日に働く人を持ち場ごとに、始業の早い順に並べ、勤務の時刻を棒で表示します(色は勤務パターン)。
いちばん下の行は、1 時間ごとの「働いている人数 / 必要な人数」です(足りない = 赤・多い = 青・ちょうど = 緑)。この日は夕方 17〜22 時に人が足りない(赤)と一目で分かります。兼務の人は兼務先の持ち場に「(兼務)」、応援に来た人は「(応援・店舗名)」と付けて並べます。
勤務の内訳(記号ごとの回数)・土日祝に出る回数・月内の最大連勤で、特定の人に早番や週末が偏っていないかを見ます。 公休が規定より少ない人・連勤が上限を超える人は赤で表示します。
シフトは、現場ごとの条件に合わせて調整できます。各 STEP で、条件ごとにどのような調整ができるかを見ていきます。
スタッフの時給(空なら雇用区分の時給)× 労働時間で、月の人件費を保存のたびに計算します。店舗に月の予算を入力しておくと、予算との比(%)が並び、
超えたときはチェックに「人件費超過」が表示されます。
必要人数を満たすのが先なので、自動作成は予算で止めません。
店舗ごとに、月の人件費の予算を入力します。空欄の店舗は、予算との比も「人件費超過」も出しません。
時給が空欄の人は、雇用区分の時給(付録)を使います。この人は空欄なので、正社員の時給が「実際に使う時給」に並んでいます。
シフト表の集計に、その月の人件費と予算、予算との比が並びます。
予算を超えると、超えた金額がチェック結果に注意として表示されます。
スタッフに「責任者」の印を付け、モデルシフトの持ち場の行に責任者の最低人数を入力します(例: 遅番のホール・キッチンに 1 人ずつ = 締めの責任者)。
シフト表を作ると日別の必要人数へ写り、自動作成は責任者から先に置きます。
責任者が要る枠に責任者を置けなかった日は、チェック結果に要対応として表示されます。ここでは 11/18 の遅番のキッチンに責任者がいません。
スタッフに「兼務できる持ち場」「応援に行ける店舗」を入力しておくと、自動作成は自分の持ち場を埋めたあと、足りない枠を兼務できる人で埋めます。
決まっている応援・兼務は、シフト表の「応援・兼務」タブに日付・人・働く持ち場を入力します。マスは所属の店舗のシフト表に入力され(固定)、
人数は働く先で数えます。
ホールの夜が足りない日に洗い場の人が入る(兼務)・会席の予約が多い日に隣の店から来る(応援)の 2 件です。
応援に来た人は働く先の店舗の人数に入ります。
所属の店舗のシフト表では、兼務・応援の日のマスに下線(青 = 兼務・橙 = 応援)と、右上に働いた持ち場の頭文字が付きます。水野さん(洗い場)の 26 日は、夜のみの勤務をホールで働く兼務なので「夜」に青の「ホ」が付いています。
水野さんの 11/26 の兼務を入力したことで、その週の勤務が週の上限(4 日)を超えました。チェック結果に「週の日数超過」が表示されます。
モデルシフトの必要人数は曜日ごとの型なので、宴会・団体の予約が入った日も、お客様の少ない日も同じ人数になります。客数と人数の関係を換算表(お客様 N 人に 1 人・最低人数)で決めておき、シフト表の「需要から必要人数を計算」をクリックすると、日ごとの予測客数から必要人数を計算し直し、忙しい日は厚く、空いている日は薄くします。
予測客数は入力した値を使い、無ければ直前 8 週の同じ曜日の実績の平均を使います(宴会・団体の日は予測客数を入力する)。予測 0 の日は休業(0 人)です。
計算し直すのは必要人数だけで、入力済みの勤務はそのままです。続けて「期間を作り直す」をクリックすると、新しい必要人数に合わせて、自動で置いた勤務を置き直します(手で入力したマスと休み希望は動かしません)。
勤務パターンの時刻から、その時間に働いている人数と必要な人数を並べます。足りない時間は赤、多い時間は青、ちょうどの時間は緑になります。
型の段階で、曜日ごと・1 時間ごとに何人いる計算かを見られます。薄い時間帯・厚すぎる時間帯を見て、勤務と人数を直します。
入社日から 6 か月、以後 1 年ごとに法定の日数を自動で付与します(週 4 日以下は比例付与・期限 2 年)。会社独自の付与は+で足します。
残り = 期限内の付与 − 使った日(シフト表の「有」。古い付与から使う)。付与より多く「有」を入力すると「有給残不足」、
年 5 日の取得義務に届かない人は「有給5日未取得」がシフト表の「チェック結果」(シフト表タブ)に表示されます。
付与 1 件ずつに、取得済み(今日までに使った日数)・予定(シフト表に入っている、これからの「有」)・残り(= 付与 − 取得済み − 予定)が並びます。「有」は古い付与から、その付与の期限内の日だけに割り振ります。
坂本さんの 10/24 の「有」は、9/30 で期限が切れる 2024 年の付与ではなく、2025 年の付与から引かれています。状態は 使える(緑)・これから(橙)・期限切れ(灰)です。
人数不足や連勤超過と同じ一覧に、有給の行が並びます。上の「有給」タブの「状態」列は、付与 1 件ずつがいま使えるかを表す列で、チェックとは別のものです。
スタッフ本人は、スマートフォンのブラウザから使います(アプリのインストールは不要)。見られるのは自分の店舗の、確定したシフトだけです。
休み希望とシフト交換の申請は、そのまま本体のシフト表とチェックにつながります。
店舗の責任者から受け取ったログイン ID とパスワードでログインします。
これから 1 週間の勤務・有給の残り・休み希望の締切が表示されます。
月ごとの自分の勤務と、出勤・公休・有給・時間。作成中の月は「まだ確定していません」。
同じ店舗でその日に誰が入るかを、持ち場ごとに。自分の行は枠で囲みます。
日付と種別(希望休 / 有給)を選んで「出す」。締切(マスタ管理のシフト設定で決める。付録)を過ぎた月・確定した月は出せません。
作成中のシフト表にはすぐ「希」「有」が入力されます。
代わってほしい日(自分の勤務)を選ぶと、同じ店舗の人のその日のマスが並びます。相手が休みなら「代わってもらう」、 相手も勤務なら相手の勤務の日(自分が休みの日)と交換します。
申請中 → 相手承諾 → 承認。相手からの申請には「承諾する」が表示されます。承認されると結果が表示されます。
「承認して入れ替える」で 2 人のマスが入れ替わります(確定したシフト表でも)。入れ替えると連勤・勤務間インターバル・週の日数などの ルールに反すときは入れ替えず、理由を表示します。
勤務パターンには、記号・時刻・休憩・マスの色があります。実働時間は自動計算。終了が開始より前なら翌日にまたがる勤務です。
ランチとディナーの間に抜ける勤務は休憩の長い「通し(中抜け)」として1つで表します。
正社員・契約社員・パートの勤務条件と時給の既定値。スタッフごとに上書きできます。
会社のルール(連続勤務の上限・勤務間インターバル)。自動作成とチェックの両方が使います。
スタッフがアプリから休み希望を出せる締切日(前月の何日まで)もここで決めます。
スタッフ・勤務パターン・モデルシフトは、Excel の表を見出しの行ごとコピーして貼り付ける(CSV でも可)だけで登録できます。
「確かめる」で全行を試して行ごとの結果を表示し(まだ登録しない)、「取り込む」で登録します。
エラーが 1 件でもあれば 1 行も登録しません。
同じもの(スタッフ = 店舗 × 氏名 など)は直し、空のセルは今の値のままにします。
店舗の責任者のログインは、「担当店舗」に載せた店舗のシフト表・モデルシフト・スタッフ・休み希望・シフト交換だけが一覧に表示されます。
マスタ管理のタブは出ず、担当外の店舗のものは保存できません。1 人が複数の店舗を持てます。